愛国学園大学附属四街道高等学校

在校生

2020年05月18日

新入生および保護者の皆様へ
織田 奈美 理事長  愛国学園大学附属四街道高等学校新入生の皆様ご家庭の皆様、ご入学おめでとうございます。皆様は自らの意思で本校を志望し、しっかり勉強して試験に合格し、希望を持って入学式を心待ちになさっていたことと存じます。不可抗力とはいえ、新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大により令和2年度の入学式がこのような形をとらねばならなかったことは誠に残念であり心よりお詫びを申し上げますが、私どもが皆様をお迎えする喜びは色あせるものではございません。  創立82周年を迎えた学校法人愛国学園は法人本部を東京都江戸川区小岩に置き、本校の他に昭和14年(1939年)開校の愛国女子商業学校を前身とする愛国中学高等学校・高等学校衛生看護専攻科・茨城県龍ヶ崎市の愛国学園大学附属龍ヶ崎高等学校と三校の高等学校を有しており、海外研修旅行や千葉県一宮での臨海生活・長野県軽井沢での高原生活その他の学校行事でも各校が協力し交流を深めながら学校運営をしております。さらに愛国学園大学(人間文化学部)・短期大学(家政科)・保育専門学校(幼児教育科)への優先入学をはじめとして進学指導にも力を入れ、「親切正直」の校訓の下、「社会人としては、豊かな知識と技術とをもって経済的に独立し、家庭人としては、美しい情操と強い奉仕心とをもって一家幸福の源泉となる、健全な精神と身体とを具えた女性の育成を目的とする」という建学精神を旨とし、生徒の皆さんが充実した学校生活が送れるよう教職員一同、日々努力を重ねております。  新入生の皆様が緑豊かな本校で、明るく元気に活躍なさいますよう期待申し上げます。 吉田 英夫 校長  このたびの新型コロナウイルス感染が蔓延拡大している中で入学式が延期され、再度の延期の日にも残念ながら実施できませんでした。  これ以上の延期は時期的に見て入学式の意義が薄れることに鑑み、入学される生徒の皆さまと保護者の方々に早く御祝いの気持ちを表したい思いから本校ホームページにて入学式に変わる形にさせて頂きたいと存じます。どうか、趣旨ご理解を賜りたくお願い申し上げます。                御祝いと歓迎の言葉  校庭の桜の花が、今年も見事に美しく咲き、ここ遠く富岳を西に、北に筑波嶺を望む我が校にも春の息吹が満ち溢れ、森羅万象、もの皆、生気に溢れ躍動を再開した今日の佳き日、本校第四十一回入学式を迎えるに当たり、本校母師会会長 佐藤奈々恵 様の御祝いの言葉、また、本学園理事長 織田奈美 先生の御祝いの言葉を賜り感謝申し上げます。  そして、多くの保護者の皆様方と共に入学を御祝い致しますことは、新入生の皆さんはもとより、本校の教職員一同にとりましてもこの上ない喜びであります。  既に、四月九日に入学を許可致しました新入生の皆さん、新しい令和の元号を迎えての最初のご入学、誠におめでとうございます。心から祝福すると共に本校の生徒として心から歓迎致します。 また、保護者の皆様にも、これまでのご養育のご心労いかばかりかとねぎらい申し上げますと共に、お子様の本校入学を心から御祝い申し上げます。  新入生の皆さんは、九カ年の義務教育を終えられ、これからは三カ年にわたる高等学校の教育課程を学ぶことになります。いまの皆さんの胸中は、入学の大いなる喜びと、将来に向かっての熱い期待が重なり、ひとしおのものがあろうかと思います。  しかし、一方では、これから始まる本校での学校生活に対する多少の不安もあるのではないかと思います。 いずれに致しても、入学の喜びを迎えられましたのは、もとより皆さんの努力の結晶であることは申すまでもありませんが、しかし、その陰には、苦しく長かった皆さんの受験生活の裏方として、本日を一日千秋の思いで待ち望み、皆さんを慈しみ育ててこられた保護者、ご家族の深い愛情や支え、そして熱心にご指導を頂いてきた先生方のご苦労があったことを忘れてはなりません。  入学された皆さんは、建学の精神を基本理念にした良き校風に従って孜々営々として築かれてきた輝かしい伝統とその誇りとしてきたものを、しっかりと受け継ぎ、それを更に発展させるべく勉学精進に努力して下さい。  どうか一日も早く本校の校風に馴染み、学校法人 愛国学園 愛国学園大学附属 四街道高等学校の生徒として本校のシンボルである「撫子魂」を輝かせ、響かせ、立派に成長してくれることを願って止みません。 本校は、昭和五十五年に創立され、以来、本学園の建学精神として「社会人としては、豊かな知識と技術とをもって経済的に独立し、家庭人としては美しい情操と強い奉仕心をもって一家幸福の源泉となるべき健全な精神と身体とを備えた女子の育成を目的とする」とあり、これを受け継ぎ、今年度で四十一回目の入学式を迎えます。この間、県下における女子教育の中核として大きな役割を担い、世に多くの人材を輩出してきました。  また、誠実な心に裏打ちされた、校訓「親切・正直」・働き者・明朗和順をモットーに、本校では道徳教育を基盤とした実践活動で全生徒が「小さな親切運動」に参加し、豊かな心、思いやりの心を身につけて参りました。これらには、初代理事長先生から現理事長先生へと力強く連綿と受け継がれ、本学園全体の教育に対する熱い思いが込められております。  新入生の皆さん、このように素晴らしい歴史と伝統に輝く本校に入学できた喜びに酔いしれることなく、本校の建学精神・校訓を良く理解し、悔いのない高校生活を送る決意を新たにしていただきたいと思います。  本日を一つのきっかけとして見知らぬ人同士が仲間となり、共に高校時代を過ごすわけですが、お互いに心を許し合える友人との巡り逢いを切に願っております。人間は、自らの力で成長し、良き教師、良き隣人によって成長するものです。  終わりに当たり、保護者の皆様、家庭教育と学校教育は、子どもを育てる上で、まさに車の両輪であります。学校と家庭が対話と連携・協力をして、温かい愛情の中にも厳しい躾をしていくことが、必ずや学力や人間力、即ち人間としての総合力の向上につながり、将来の日本を背負わねばならない子どもの教育の基本になることを、共に肝に銘じて参りたいと思います。  私ども職員一同、縁あってお預かりする大切なお子様たちを、真心を込めて慎重にして、かつ、信念と勇気をもって教え育てていくことを誓い、併せて本校の教育方針にご理解いただき、ご支援・ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げましてお祝いの言葉といたします。 佐藤 奈々恵 母師会長  新入生の皆さん。入学おめでとうございます。併せて保護者の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。おめでとうございます。  今日から高校生になる皆さんですが、中学校生活はいかがでしたか。小学校の頃と比べると、体も心も成長し受験という山を一つ乗り越えたのですから、大人への一歩を踏み出した感じがするのではないでしょうか。  高校での3年間は、さらに大人へと近づく大切な時期です。この3年間で皆さんが、ただ勉強するだけではなく、社会に通用するきちんとした大人として独り立ちする礎を作ってほしいと願っています。「まだ3年もある」ではなく「もう3年しかない」そういった心持で毎日を大切に過ごしていってください。  学校の先生方はもちろん、先輩方、私達母師会も皆さんの高校生活を出来る限り応援していきます。そして、保護者の皆様、お子様が高校に通う3年間は驚くほど短く感じます。本当にあっという間です。保護者会や行事の時にいらっしゃるだけでは、お子様が通う学校のことをよくわからないまま終わってしまうことでしょう。母師会活動にも積極的に参加していただき、保護者の横のつながりを作りながら、お子様の成長を身近で見守っていただけたらと思っています。  最後に、新入生の皆さんのご健勝と今後のご活躍を心から願い、私からの祝辞とさせていただきます。  ご入学、誠におめでとうございます。