理事長・校長あいさつ

「親切で正直」そして世の中の
ためになる人間を育てる

理事長織田奈美

私の教育に対する信条は、「親切で正直」そして世の中のためになる人間を育てるということで、ごく当たり前なことです。しかし、この事はいつ如何なる時代にも変わらぬ真に価値あるものと確信してます。

愛国学園は、創立以来、この考えに基づいて、豊かな知識と技術を身につけた社会人、あるいは、美しい情操と強い奉仕の心をもった家庭人の育成に努めてまいりました。

校章のなでしこは、賢くしとやかな女性にたとえられるほど日本人に親しまれてきた花であります。この花のように慎み深い女性になっていただきたいという願いが込められています。

学園生活の中で、できるだけ多くの感動を体験し、豊かな人間性と幅広い視野を培ってもらいたいと思います。皆さんの実りある青春を心から願っています。

愛国学園大学附属四街道高等学校は「親切 正直」な心を磨き
進んで社会に貢献できる女性の育成を目指します

学校長北林栄峰

校訓【親切 正直】
『親切―思いやり』~何気ない心配りができる女性を育成します~

教育の基盤を道徳教育におき、常に他者への思いやりを持ち、学校生活を送ることで「秩序と礼儀を重んじる」自立した女性の育成を目指します。

『正直― 誠実さ』~自分に正直であれ すべては正直な心から始まります~

「自分はこうなりたい」と明確な将来像(目標・夢)を持つことが必要です。そのためには、すべての学校生活において、生徒一人ひとりが能力・可能性に挑戦し続けることが大切になります。何事にも前向きに取り組み、新たな自分を見出し成長し続ける女性の育成を目指します。

『社会への貢献』~最新の知識と技術の習得と正しい倫理観を育成します~

令和4年度の入学生より、総合コース・保育コース選択制導入が始まり、生徒一人ひとりの進路に合わせ、2年次より科目を選択します。また、海外研修旅行をはじめとする研修行事や、整った学校設備を活用した教育活動を準備しています。これからのグローバルを生き抜くために、3年間で豊かな知識と技術を身につけ自ら進んで社会に貢献し、リーダーシップを発揮することが大切となります。これらを備えた次世代を担う、自立した女性の育成を目指します。

私たち教職員は「生徒の未来(夢)」を全力で応援します。