令和５年９月２１日、愛国学園保育専門学校より新海智子先生、平野綾乃先生をお迎えし、保育コース2年生に特別授業を行っていただきました。
　前半は3億分の1の奇跡で赤ちゃんが生まれてくることや新生児について、クイズでわかりやすく教えていただきました。新生児人形を抱きながら、思っていたよりもずっと軽いことや、乳児の視力があまり良くないことを知り、生徒はとても驚いていました。
　後半はわらべうたやオーガンジーの布を使った遊びを体験しました。食べものになったり、生き物になったり、海になったりする布に小さな子どもたちは興味を持ち、これらを使ってとても楽しく遊ぶことができるそうです。保育者も想像力豊かに子どもたちと関わることが大切なのだと感じました。
　特別授業後には、「私たちの命があんな小さな点（1㎜）から始まっていることに驚いた。」「赤ちゃんが好きなので、もっと赤ちゃんについて知りたいと思った。赤ちゃんともっとふれあいたいと思った。」と意欲的な感想や、「お母さんはすごい。私にはお母さんはできないかも。」と育児の大変さや親の偉大さを感じた生徒もいました。
これからの学習活動がとても楽しみです。